低用量ピルと避妊の仕組み

低用量ピルには黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)という2種類の女性ホルモンが低用量含まれています。これらの女性ホルモンによって、体内のホルモン量をコントロールして、排卵を起こさないようにし、また受精卵を着床させにくくするのが、低用量ピルによる避妊の仕組みです。

低用量ピルの服用のタイミング

服用する時間としては、いつでもいいのですが、同じ時間に服用してください。おすすめは寝る前です。


1シート(28日分) 3,000(税込み)円

副作用や注意点

第三世代の低量用ピルの副作用はきわめて少なく通常あるとしたら、つわりに似た吐き気や不正出血などの症状が起こることがありますが、ほとんどの場合少し飲み続けると収まります。

しかし、低用量ピルの副作用でもっとも留意するものとして、静脈内で血が固まって血管を塞いでしまう「静脈血栓症」があいます。
日本産科婦人科学会では、低用量ピルを服用していない女性の静脈血栓症発症のリスクは年間10,000人あたり1-5人であるのに対し、低用量ピル服用女性では3-9人と報告されています。
静脈血栓症の症状としては下記があります。
激しい腹痛、激しい胸痛、息苦しい、押しつぶされるような胸の痛み、激しい頭痛、見えにくい所がある、視野が狭い、舌のもつれ、失神、けいれん、意識障害、ふくらはぎの痛みなど
この様な症状が現れたら速やかに病院を受診してください。

* 妊娠の可能性のある方にはピルの処方はできません。